JDL、NTTドコモのGALAXY Tabで帳簿が記帳できる「IBEX出納帳Tablet」
マイコミジャーナル
日本デジタル研究所(JDL)は、NTTドコモのタブレット「GALAXY Tab SC-01C」で帳簿が記帳できる経理ソフト、「JDL IBEX出納帳Tablet」の販売を開始した。ドコモマーケット/Androidマーケットで購入できる。利用料は月額480円。
「JDL IBEX出納帳Tablet」の入力画面
「JDL IBEX出納帳Tablet」は、NTTドコモのタブレット「GALAXY Tab SC-01C」で、画面をタップする操作で現金出納帳などの帳簿が記帳できる。入力した取引内容から仕訳を自動生成し、合計残高試算表をはじめ、仕訳帳、総勘定元帳、日計表などの形式で財務内容を表示することが可能。
そのほか、顧問会計事務所が「JDL IBEX net 自計化支援ツール」を利用している場合には、会計事務所から提供される「導入ファイル」を登録するだけで、基礎情報の入力、勘定科目設定、残高入力などが自動的にセットアップされるという。
また、作成した帳表データは「microSDカード」あるいは「電子メール」を介して、PCで表示・印刷することができる。
用意される入力帳簿は、現金出納帳、預金出納帳、小口現金出納帳、売掛帳、買掛帳、振替伝票で、財務諸表は、仕訳帳、総勘定元帳、補助元帳、日計表、合計残高試算表が作成可能。グラフは、収入支出、月別売上、日別売上、経費内訳が出力できる。
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